この記事では、就活生のまつげのメイクを中心に解説します。
就活に限らず目元は人の印象づけに大きな役割を果たします。
できるだけ快活な印象を与えたい、だけど強すぎる目元はマイナス評価にならないか心配です。
どの程度目元のメイクをすればいいのか、多くの女性の就活生は頭を悩ませているのではないかと思います。
女性活躍推進法が施行され、企業の幹部にも女性の登用が増えています。
本来企業幹部の半分は女性にすべきでまだまだ女性幹部は少ないのですが、少しづつですが女性幹部は増えているのに伴い女性の面接官も増えています。
女性就活生のメイクについては男性面接官と女性面接官では評価が分かれることもありますが、
基本は同じです。
簡潔にいえば「ナチュラルに自分らしく」です。
女性就活生のメイクの受け止められ方について、10年以上新卒採用と中途採用を担当している社会保険労務士資格を持つ大手企業の人事部管理職が詳しく解説していきます。
就活での目元メイクでマスカラはどうする?

就活での目元のメイクは、目力を少し強めると意欲的な印象になります。
しかし、アイカラーでキラキラしたものや色が濃すぎるのはよくありません。
繊細な色合いや肌の色にあった色を選びましょう。
ビューラーを使ってまつげの毛先が上を向くようにすると、目元がはっきりして表情が豊かに見えるようになります。
就活のメイクでアイラインはダークブラウンかブラウン
アイラインもアイカラーと同様にきつくなりすぎないほうがいいです。
黒のアイラインよりも印象がソフトになるブラウンかダークブラウンがおすすめです。
アイラインの書き方もナチュラルを心掛けてください。
目尻を跳ね上げたり、下げたりではなく、目に合わせて書いてください。
マスカラには要注意 基本は黒色
目力をだそうと毛先にしっかりマスカラをつけると重たくなってまつげが下がってしまい、せっかくまつげを上げて瞳を明るくしようとしても台無しになってしまいます。
まつげの根元にしっかりつけて、毛先は軽くつけるのがコツです。
そして色は黒がいいでしょう。
マスカラはまつげにつくのですが、まつげ自体ほとんどの人が黒です。黒をさらに強調させても違和感は少なく
目力を強める作用が高まります。
私の会社では、すべての面接のフェイズで女性の面接官を配置していますが、10年以上面接をしてきた経験から、男女の面接官で以下の傾向がでることが分かっています。
就活でのメイク 男性と女性の面接官の違い
男性の面接官は目元がはっきりしていると好意的にとらえる傾向があります。
これは女性のメイクについて知識が乏しいことが主な理由ですが、同じ目元がはっきりしたメイクをしていても女性の面接官は厳し目な評価になります。
面接官の男女構成がわかるのであれば、目元のメイクを変えるという考え方もありですね。

基本はナチュラルです、ナチュラルさに自分らしさを加えてください
就活のメイク、マツエクの使いかた


エクステンション(マツエク)をつけて面接に臨むことはおススメはしません。
化粧が濃いと就活という場ではマイナス評価につながります。
化粧が濃いという印象を与えない範囲で自分らしいメイクをするのがいいでしょう。
エクステンションを普段からつけていて、エクステンションのないメイクに違和感を覚えてしまって、「自分らしくないな」と感じるのであれば過剰にならない範囲でエクステンションをつけていって、自分をしっかり表現しましょう。
面接で大事なことは「自分らしさ」の表現です。
メイクも自分らしさの一つですので、自分の気持ちを上げられるメイクで臨みましょう。
就活のメイク、まつげパーマはアリか?
結論からいえばまつげパーマはアリです、ただし不自然にならない範囲で。
これまでにもまつげのメイクはマスカラやビューラーをつかって、不自然にならないようにメイクすることを勧めてきました。
まつげパーマはマツエクやビューラーより持続しますのでコスパは優れています。
そしてまつげパーマはまつげのメイクにかける時間が短縮されますので、就活時のタイトなスケジュールでは、有効な手段になります。
ただし、生まれつきまつげが長い人は注意が必要です。
もともとまつげが強調されているのに、まつげパーマをかけるとより強調されてしまい、保守的な面接官の場合は違和感を感じてしまうかもしれません。
またまつげパーマをかけると目力が強調されますので、その分メイクは若干控えめにしてバランスをとりましょう。
まつげパーマをかけたのであれば、マスカラは薄くしてください、アイラインも控えめを心掛けてください。
向こう3ヶ月の就活に向けて、まつ毛パーマかけました
— オリハルコン (@keibababaa_) March 31, 2021
就活でのメイクやマツエク 就活写真ではどうする?


就活の証明写真用の「アイメイク」は、不自然にならず違和感が出ないようにチュラルに仕上げましょう。
そのうえで、目力をさりげなく出しましょう。
アイシャドウは基本的にはブラウン系を使用し、キラキラしたものはNGです。
アイラインはきつい印象にならないように、目の形に合わせてひいてください。
マスカラの使用はOKですが色は黒をお勧めします。
「つけまつげ」や「マツエク」はすすめませんが、自分らしさの表現方法であればありです。
まつげパーマは過剰にならない範囲でOKです。
就活でのメイク まつげパーマとマツエク まとめ
1 就活メイクはナチュラルに自分らしく
2 エクステはすすめませんが自己表現に必要であればアリです
3 まつげパーマはコスパもいいのでありですが、まつげが長い人は要注意です
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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